こんばんは三十路です。
買い物しようとAmazonを開いたら、何故かおすすめのトップにゼクシィを出されました。
さて、不要不急の外出を控えてるおかげで婚活が全く捗らないうえに、時間を持て余しすぎて開かなくていい記憶の扉が開きまくったので、平和だった頃の相席屋の思い出をまとめてみた。
あなたのおうち時間にほんの少しだけでも貢献できれば幸いです。
1.俺っち
まだ時間も浅いころ、絶賛女子会中だった三十路ーずのテーブルに連れてこられた二十歳の2人組。
若い。そして標準語だ。
聞くと静岡から男4人で京都旅行に来て、入店時に2組に分かれたそう。
東日本の人とは何回か相席したことあるけど、みんな京都弁褒めてくれるから気分いいw
なんでも、静岡ではそうだ京都行こうのCMがウザいほど流れてるらしい。
本当にウザそうに言ってたけど、まんまと来ちゃってるあたり洗脳に成功してる模様w
いまガラガラで風情はある。でも来ないでね。
片割れの一人称が終始「俺っち」だったんだけど、東日本の若者ではデフォルトなの?
2回目までは空耳ということでどうにか処理したけど、その後どうがんばってもやっぱり俺っちだった。
何なら、俺っちに持ってかれてほかのことは全然覚えてない。
相方のツボにハマったらしく、彼らが帰ったあとしばらく定期的におwれwっちwwwってうるさかったw
2.20代こわい
34歳と25歳の2人組。
席に着くなり34歳がなすびの相方に相川七瀬に似てません?って聞いてきて、そうかな?とか言ってたら…
25歳「アイカワナナセって誰ですか?」
34歳「えっ」
相方「えっ」
なすび「えっ」
25歳「えっ?」
いまどきの20代って相川七瀬知らないんだね・・・( ゚д゚)
夢見る三十路じゃいられない。
3.チェンジ厨
夜も更けてきた頃。
この日何組かのメンズを送り出した三十路ーずの席に、限りなく馬に似てる男と限りなく魚に似てる男がドナドナドナと連れられてきた。
この人たち、さっき斜め前の席にいたような・・・。
相方「さっきそこいませんでした?」
馬「あー…笑」
なすび「あの子たち(相席してた女の子)かわいかったと思うけど…話合わなかったんですか?」
魚「いや、色んな人と話したいから交換しまくってるのw」
斜め前に座ってたのがかれこれ2時間ほど前。
どうやら、相席になってちょっと話してさほど気に入らなければチェンジを2時間以上は繰り返している模様。
必死か。
コンプリートはしてないって言ってたけど、女の子も途中で入れ替わるわけだし相当数相席してきたんじゃなかろうか。
とか思ってたら。
魚「馬さん、俺そろそろ終電っすわ!」
馬「マジっすか!(三十路ーずに向かって)あのね、隣の席男おらんし、交換いいですか?合意の上なら大丈夫なんで!」
三十路ーず「はぁ。(むしろ今すぐ消えて欲しい)」
返事を聞くやいなやピンポン押して、来た店員さんに交渉してたけどあしらわれてて結局移動できず帰ってった。
女性はタダだからコレやる権利はないと個人的に思うけど、いくら高い金払ってる男性客とはいえこれはアリなんだろうか。
店の方針以前に人としてナシだわー。
この2人、会社の同僚らしいけどお互い苗字にさん付け呼びで敬語だった。
そんなに仲良くないのに連れだって相席屋来て、こんなに恥ずかしいことして帰ってくのか・・・。
ガチで出会い求めてる系ぽかったけど、こんなセコイ真似する男のことを素敵と思う女子はそうそういないと思う。
5個くらいいけるかなと思ったけど、3つしか思いつかなかった。
暇を持て余したところで鳥頭は鳥頭なのである。
こんな調子なので、ナンバリングしたはいいけど2があるのかどうかは謎です。
↓相席屋ネタ長編