こんばんはアラフォーです。
ローマはフィウミチーノ空港からベネチアに向かって飛び立ったブログの続きですが。
水の都、ベネチアに到着する前にいったんお風呂の話をします。
テルマエ・ロマエの国、イタリア。
あの作品はフィクションだけど、実際に古代ローマでは大衆浴場が発展していたそうです。
全盛期は4世紀ごろで、さすがの日本もそのころはまだ風呂とか入ってねえだろと思ったけれど、縄文時代には既に入浴っぽいことをしていた形跡があるそうです。
日本のお風呂偏差値たっけえ。
それはさておき。
日本並み、いやそれ以上にかつてはお風呂偏差値が高かったイタリアですが、いまとなってはほかの欧米諸国同様、入浴する文化は消滅してしまったようです。
そのため、ホテルのバスルームは結構いいところでも日本のビジホクオリティだったり、なんならシャワーしかなかったりします。
わたしたちがローマで泊まったホテルは五つ星でしたが、シャワーブースオンリーでした。
なんならシャワーフックがグラッグラで、お湯強めに出すとシャワーヘッドが暴走する極悪仕様になってた。
お湯が出るだけマシなんだろうなと思って、ゆるめのお湯を心を無にして浴びてた。
そう、お湯が出るだけマシなんです。
イタリアでは、最近出来たホテル以外は水しか出なくなったりするようです。
なぜなら、日本のように水道管から直接水を引っ張ってきて温めて出す方式ではなく、大きなタンクにお水を貯めて温めたものが蛇口をひねったら出てくるようになっています。
(日本で言うオール電化みたいな感じかなって勝手に思ってる)
温まったお湯が出きって、タンクの中身がまだ冷たい時に蛇口をひねったら・・・?というわけです。
旅行会社を回っていたとき、HISだかJTBの方がこれを教えてくれて、「日本人はお湯貯めて浸かる人がいるから、特にツアーの時は水しか出なくなることがある。ホテル着いたらお風呂はすぐ入った方がいいです!」とアドバイスくれました。
それ聞くまでは入浴剤持ってってゆっくり浸かって旅の疲れを癒そう♪って思ってたけど、癒しの裏でだれか水浴びるのかわいそう・・・と思ってやめといた。
一方そのころ、ナポリのホテルで先にお風呂をいただいたわたし。
入れ替わりで入っていった夫が遅いなあと思ってたら、戻ってくるなり「お湯貯めて浸かったけどなんかぬるかったわー」
この日水浴びた人殴っていいよ。
早めの入浴を心掛けたからか毎日温かいお湯を浴びることが出来て、「旅行代理店の人が言ってたの、古い話か都市伝説では?」と思いだした7日目。
その日はローマで1日フリータイム。
レストランでのディナーも考えたんだけど、旅先のスーパーに行くのが好きなのとコスト削減を兼ねて、スーパーでお惣菜や生ハム(めっちゃ美味しかった。日本に持って帰れないのが本当に残念)、お酒を買ってホテルに戻ったのが21時ごろ。
そこから買ってきたものをゆっくりいただいてなんやかんやして、あーお風呂入らないとと思うものの、1週間の弾丸イタリアツアーに疲れ果てていてついうたた寝してしまい、気付けば深夜1時ごろ。
ヤバい、風呂入らないと。
シャワーを出し続けるも、ずーーっと水しか出ない。
2泊目で昨日はしっかりお湯が出ていたので、故障はちょっと考えづらい。
もしかして、噂のアレ?
とりあえず一旦就寝し、起床後にシャワーをひねってみると、ばっちりお湯が出ました。
都市伝説でもなんでもなくただの事実だった。
わたしの中で3大イタリアネガティブポイントが泥棒、汚いトイレ、水しか出ないシャワーなので、3つとも体験できてよかった。(泥棒と汚いトイレは後ほど)
これからイタリアに行かれる方は、いついかなるときもお風呂はなるはやを徹底していただけたらQOLが上がるかなと思います。
さて、次回は本当にベネチア上陸する。








