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神頼みに走る三十路〜出雲旅行記体験談〜その4 八重垣神社

 

こんばんは三十路です。
 
トランプまさかの当選にビックリ&絶望するも、
彼がああ見えて実はA型と知って好感度が上がってしまいました。
 
さて、典型的B型の三十路女が出雲に神頼みツアーに行ったお話の続きです。
その1から見た方がちょこっと楽しいかも知れません。
 

さて、出雲大社→玉作湯神社と巡ってきた三十路ーず出雲の旅、いよいよ最終章。
この八重垣神社、出雲の旅のトリを締めくくるにふさわしいとある占いがございます。
鏡 の 池 占 い
 
もしかしたら本日一番のイベントかも知れない。
それくらい楽しみにしていました。
 
バスが現地に着き、添乗員さんから説明を受けます。
集合時間は1時間後。
それまでに沈まなかったら結果を見ることなく帰るのかwwwと思ってたら…
 
添乗員さん「これを楽しみに来られてる方も多いでしょうし、時間も余裕がありますので皆さんが沈むまで待ちます!」
 
あなたが神か。
 
でも、時間までに沈んだらさっさと帰ってこないと皆にあっ・・・(察し)とか思われちゃう。
 
まぁ、とりあえずお参りしましょう。
ちょうど結婚式してた。
ここは結婚式発祥の地なんだとか。
 
お参りを済ませたら、本日のメインイベント?のアレです♪(´ε` )
社務所で100円を払い、占いの用紙をいただきます。
これは束の一番上からサッと取る決まりです。
それが運命なのです。
 
さて、池に向かい空いたスペースに潜り込み紙を池に浮かべ、マナミちゃんとせーのでそっとコインを載せます。
 
ちなみにこの時のコインは10円玉か100円玉が良いとされているそう。
たぶんそれ以下だと軽くてずーっと沈まないし、500円玉だとコインの重みで有無を言わせず沈んじゃうんだろうな。
 
さらにネットで発見した情報によると、コインは財布を見ず、手を突っ込んで自然に取ったものを使うと尚良いんだとか。
あくまでもネットで拾った情報なので本当にそういった伝説があるのかは謎ですが、おもしろそうなのでやってみたらなすびは10円玉を取りました。
 

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なすびの取った紙。
元は白紙なのに、水に浮かべると白い文字が浮かんできます。
なかなかいいこと書いてあるぅ( ´ ▽ ` )
 
とはいえ、ネットで画像検索してみると一様にいいことばかり書かれてたので、悪いことは書かないようにしてるみたい。
せっかくだから(?)たまにあかんやつが浮かべばおもしろいのに。
「悪縁飛び込んでくる」とか「一生独身のためマンション購入お勧め 北東吉」とか「ハズレ」とか。
 
そんなひどいことを言ってるうちに、マナミちゃんの紙がすーっと静かに沈んでいった。
その間なんと1分!
2人でぎゃーぎゃー騒いでたら、なすびの紙も静かに沈んでいきました。
ちなみに記録は3分。気持ちがワクワクしてたからかあっという間だった。
満面の笑みでハイタッチする三十路ーずw
 
周りを見てみると、結構皆様スッと沈んでた。
多少風もあったしそんなもんよねーと思いつつも、なすび達が来る前から浮いてて帰る時もまだぷかぷか浮いてる紙もあって不思議。
神様っているのかも?とちょっと思ってみたり。
 
さて、やりきったのでお出口に向かいがてら散策します。
 

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根元は2本なのに途中で1本になってる椿を夫婦椿といいます。
八重垣さんには3本の夫婦椿があります。
 

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マナミだよ!撮ったのマナミだよ!!
八重垣さんは子授けのご利益もあり、あちこちにこんな感じのオブジェ(?)があって、お下品さに定評のある三十路ーず大はしゃぎw
 
ちなみに、八重垣神社では子宝飴という飴ちゃんが売っています。
是非買いたかったのに、閉まってた。。。無念。
 
どんな飴かって?
 
とか言ってたら、また集合時間間際に!
小走りでバスに戻ると、ギリギリ間に合ったものの三十路ーずが最後でした。
たぶん、あっ・・・(察し)と思われたんだろうなw
でも、沈まなかった人はいなかったみたいでよかったよかった。
 
鏡の池でエネルギーを使い果たしたらしく、帰りのバスではそれはもう安らかに眠りにつく三十路ーず。
途中でドライブインに寄りご飯休憩。
結局朝からまともにご飯食べてない三十路ーず、ようやくご飯にありつkお土産選んでたらあと10分しかねぇ( ゚д゚)
 
前世は小林尊かも知れないくらいのスピードでラーメンを完食。(さりげなく大食い王が亡き者に)
バスに飛び乗る三十路ーず。
やはり神頼み以前に本人の努力が必要だと思う。
 
そんなこんなのバタバタ珍道中でした。
結果はこの通りさ!(だめ押しの読んでもらう気ゼロ発言)
 
めげない三十路ーずの冒険はまだまだ続く…
 

↓また行った。

nasubi30th.hatenablog.com

 
 

神頼みに走る三十路〜縁結び出雲旅行記体験談〜その3 玉作湯神社

こんばんは三十路です。
 
出雲に神頼みツアーに行ったお話の続きです。
その1から見た方がちょこっと楽しいかも知れません。
 
 
さて、食事の時間すら惜しんで全力で出雲大社を参った三十路ーず。
お蕎麦やぜんざいを満喫した大多数の乗客と、お腹がすいて力が出ない約2名を乗せたバスは玉作湯神社まで向かいます。
 
バスに揺られること小一時間。
到着したのは温泉街。
そういえば、名前からしてお湯湧いてそうですね。
 

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温泉湧いてます。
あっつあつすぎて絶叫しちゃったよ!
 
玉作湯神社では叶い石を授けていただき、それを願い石にペタッとしながら願いを念じます。
詳しい流れはリンク参照。
 
ちなみに、願い石を両手でぎゅーっとしながら願い事を唱えた欲張り者は、何を隠そうわたくしでございます。
結果はこの通りさ!
 
叶い石の他に、手持ちのパワーストーンをペタしてもいいみたい。
マナミちゃんがパワフトブレスをペタしてた。
結果は(以下略)
 
こちらにはなんとも珍しい親子のこま犬がいらっしゃいます。

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かなり年季入ってた。
いつ出来たんだろう?
 
さて、お参りが終わって集合時間まで街を散策。
なんと100円でお抹茶とお茶菓子がいただけるところがあり、満身創痍の三十路ーずは早速いただきました。
いやー、五臓六腑に染み渡ったわー。
 
玉作湯神社の前の川には恋叶橋という赤い橋がかかっていて、ここに立って写真を撮って神社の鳥居がちゃんと写っていたら恋がかなうそう。
 

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まあ、そりゃバッチリ。
時代はスマホだもの・・・。
 
さて、お次はもしかしたら出雲大社を超えるかも知れない最大イベント!?八重垣神社へ向かいます。
まだ続く。
 

神頼みに走る三十路〜縁結び出雲旅行記体験談〜その2 出雲大社

こんばんは三十路です。

この度、肺炎にかかりました。 (5ヶ月ぶり2度目)

今まで風邪すら数年に一回のレベルだったのに、これが年をとるということか。

 

さて、三十路女が出雲大社に参ってみたお話の続きです。

その1を見てからの方が分かりやすいかも知れません。

 
 
行きしのバスからすでにボケボケの三十路ーず。
ついに婚活女子の聖地、出雲大社に上陸!
 
早速お参りを…と言いたいところだが、
お参りに急ぐ人の波を逆走して敷地から道路に出る。
何故かというと、先に稲佐の浜という所に行くためである。
 
なかなか行けない場所だし、なにせ本気なのでものすごく下調べをした。
計画を立てていたのはちょうど8月。
いわゆるニッパチで暇を持て余していた三十路ーずは、仕事そっちのけで日々情報収集とスケジュール組み立てに精を出し、完璧な?計画を組んだのである。
 
で、計画通り、ひとまず稲佐の浜で砂を取ってくることに。
何で砂がいるかは後ほど。
神在月に、神様が出雲に集合される際に降り立つ地と言われている場所。
 
出雲大社からは歩ける距離だけど、迷ったり時間が足りなくなったら困るので素直にタクシーで移動することに。
ものすごーーーーくよーく喋るおっちゃんで、出雲の事をめっちゃ教えてくれて、ちょっとしたカタログ?までくれました(・∀・)
さすが観光地、サービス精神旺盛すぎ。
ちなみに料金はくっそ高かった。さすが観光地…
 

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5分としないうちに到着。
夏に海行かなかったので、久々の海にはしゃぎまくる三十路。数分後、時間制限があることに気が付き我に返って砂を採取する。
結婚式用の写真を撮ったようで、○○くん○○ちゃんHappyWedding(ハート)って砂浜に書いてあったので、 あやかろうとハートの所から拝借しましたw
 

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砂浜にはでっかい岩があり、てっぺんには鳥居があります。
これは登ってもいいのだろうか?
 
思いの外近かったので帰りは歩くことにしたが、一本道だけど坂道で息も絶え絶えにw
歩いたら15分くらいだったかな?
おそば食べて休憩したかったけど、我慢してお参りにいきます。
 

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順路を通りつつ、素鵞社(そがのやしろ)というところへ向かいます。
ここで先ほど稲佐の浜でゲットした砂のお役目が。
 
取ってきた砂を箱に入れ、代わりに既に入っている砂を持ち帰ります。
それってつまりは何人か前の人が取ってきた砂を持って帰ってるだけじゃねーの?
という思いがふっと沸いてきますが、置いてある間に良い気が注入されたのだと思っておきましょう。
 
出雲大社、基本人が多いけど素鵞社はほとんど人がいなくてひっそりとしていた。
なんか空気も澄んでる気がして、パワースポットと言うだけのことはある。
近くの芝生には謎のキノコが生えてたw
 

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食べたらいいことあるのかな?
その前に胃腸的に良くないことが起こりそうだけど。
 
さてさて、ついに本殿へお参りに・・・
 

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工事中w
てなわけで、仮本殿へ。
出雲式でお守りです。
もちろん自分の住所氏名もお伝えして神様に猛烈アピールいたします。
 
実はなすび、お参りの2週間後に引越しを控えていたため新住所をお伝えすることに。
まだ覚えてなかったので、行きしのバスで新住所を連呼して暗記しました。
引越し前に新住所をちゃんと覚えられて各種手続きがスムーズに出来たのは他でもない出雲の神様のおかげでございます。
 
朝っぱらから眠いところペチャクチャ喋られて、なおかつ住所連呼された他の乗客の方には大変すまんかった。
鳥頭のなすびが覚えたくらいだから他の乗客の方も余裕で覚えられたと思いますが、今の所不幸の手紙とか変な荷物とかは届いてない。
みんなやさしいな( ´ ▽ ` )
 
お参りとお守り購入が完了してホッと一息。
お腹すいたなーと思いつつ順路を辿ると、様々な神様がいらっしゃいます。
 
その一つに食べ物の神様がいらっしゃったので「一生食べることに困りませんように」とお祈り。
婚活より大事だからねw
 
あっそうそう。
なんでも、出雲の神様は正面じゃなくて横(西)を向いておられるそう。
ちなみに西の方には稲佐の浜があります。
ちゃんと順路に神様こっち向いてるよポイントがあるのでそこも忘れずに拝もう。
 
さて、お参りとお守り購入が無事完了してホッとする三十路ーず。
お腹ペコペコなので、お蕎麦とぜんざいどっち食べようか(両方でも可)悩みつつお出口へ向かいます。
道中にもいろんな像や石碑がありますよ〜。
 

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 因幡の白兎。


www.izumooyashiro.or.jp

 大国主マジ神。(←リアル神に対してこの発言)

 

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・・・えーっと、奈良時代っぽい感じの絵(詳細ど忘れ)

 

フラフラ寄り道しながら出口へ向かってたら、同じバスに乗ってた人がダッシュで追い越してった。
そこでようやく気付いた。
 
集合時間10分前なう。
 
歩けば明らかに10分以上かかる距離である。
追い抜いてったおねーさんを追うようにダッシュ
なんとかギリギリ間に合ったけど、ご飯食べてない・・・。
出発するバス。次の目的地までは約1時間。
手持ちのお菓子はあとわずか。
ひもじい・・・(´p`)
 
 
食に困らないようにと願った数十分後にこれである。
結局最後までお蕎麦もぜんざいも食べることなく帰ってきた。
何やってんだ三十路ーず。
 
出雲大社のお話はここまでだけど、旅はまだまだ続くのじゃ。。。