アラフォー女が婚活してみるブログ

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三十路女のマッチングアプリ体験談小ネタ~その2~綺麗なまとめ


こんばんはアラフォーです。

 

はい、挨拶変えてみました。

もう三十路名乗るのさすがにしんどいというか、見ていただいた方も混乱するだろうし。

ブログタイトルもどげんかせんといかんけど、もうちょっと考えさせてちょーだい。

急に古い流行語入れてくるあたり、すっかりアラフォーである。

 

さて、マッチングアプリで出会ったおとぼけメンズたちを紹介する話の第二弾。

 

nasubi30th.hatenablog.com

 

今回はコロナ禍記念ということで、メッセージでの話オンリーです。(嫌な記念だな)

 

1.無礼者

安室ちゃん大好きななすびは、一時期プロフィールに安室ちゃんが好きです!と書いたり、

ライブで撮った写真を載せていたことがある。(過去形)

 

マッチングしたメンズが時々気を使って安室ちゃんの話をしてくれることがあったが、

だいたい小室時代の話しか出てこないので載せるのをやめた。

 

確かにあの時代がなければその後の安室奈美恵はなかったけれど、

小室後のセルフプロデュース時代の方が圧倒的にスゴイヤバイパネエ(下がるIQ)

 

    

このままだとアラフォー女が安室奈美恵について語ってみるブログになりそうなのでそろそろやめておく。

 

そのころにマッチングした38歳会社員。

ファーストメッセージで安室ちゃんを話題に出してきた。

 

「よろしくです!安室好きなんですか?」

 

さんをつけろよデコ助野郎

 

ちゃんでもいいけど。

なんなら、

「よろしく!安室ちゃん好きなの?」

の方がよっぽどマシだわ。

わたしには敬意を払わなくていい、安室ちゃんにだけは払え。

 

ここの6人目とか、ほかにもいたしリアルにもいたけど、

いまのところ安室ちゃんが好きだつってんのに呼び捨てする男にロクな奴はいない。

 

2.間取りが1F

仕事で最近こちらに来たという40歳男性。

普通にメッセージのラリーをしていたところ、ある深夜

「お風呂でお酒飲んでたら寝ちゃいましたー(笑)」

とメッセージが来た。

 

飲んで入ったではなく(それもまあどうかと思うけど)、入って飲んでる。

不穏な空気を感じつつ

「死んじゃうからやめて〜笑」と穏便に返信。

 

ここで、使わなくてもいい気を使い

「お風呂でアイスクリームとかやってみたいとは思いますけど(笑顔)」

とか言っちゃったので、火に油を注いだのかもしれない。

 

アプリのメッセージ欄は、LINEのように最初の1行が開封しなくても見られるようになっている。

そこに、

最近はお風呂でラーメン食べる…

 

と書いてある。

嫌だ開けたくない。

 

文章の途中で切れているので、お風呂でラーメン食べる夢を見ただけかも知れないし、

お風呂でラーメン食べる妄想をするほどラーメン好きなだけかも知れない。(それもまあどうかと思うけど)

けど開けて確認する気が起こらない。

 

たまたま友達からLINEが来たので返信がてら相談してみた。

 

友達「風呂に住んでんじゃね?

 

なすび「間取り1Fか、それなら仕方ない」

 

一階じゃなくて、ワン風呂。

1B(Bath)じゃなくて1F(Furo)とか言い出すあたり知能の低さが窺える。

 

3.会いたくて会いたくて

隣県在住の40歳男性。

お名前は西野さんとでもしましょうか。

 

オミクロン最盛期でこのへんは蔓延防止が出ているタイミングで面接の提案をされた。

マジかよとは思ったけど、こちらも頭のねじが数本外れているのでとりあえず承諾。

 

相手は接客業で、土日は無理だと平日を指定された。

なすび「20時だと行けるんですが、いまお店閉まっちゃいますよね?」

相手「そうですねー、短時間だけさくっと会うか、それか滋賀で飲みます?僕迎えに行きますよ^^」

 

デジャヴ・・・?

 

この人は地元だけど、みんな滋賀県を都合のいい男みたいに使うのやめなよ・・・。

 

さすがに初対面の男の車に乗りたくないので、「JRでぴゅーっと行きますよ^^」と返したけど

「いえ、僕その日休みでヒマなんで大丈夫ですよ!」と返ってきて、どうしたものかと思ってたら・・・

 

会社でぺちゃくちゃ喋りながら一緒にお昼食べてる先輩が

子供が朝から調子が悪いみたい、もしかしてもしかしてたらゴメンよ、とこっそり報告してくれた。

もういつかかってもおかしくないと思ってるのでいちいち気にしないけど、

さすがに人と会うのはダメなので、ドタキャンになってしまいすいません、

と現状を報告し、延期を申し出た。

 

西野「コロナじゃないといいですね!で、会うのいつにしますか?」

 

全体的に軽いな。

ていうか会いたすぎだろ。

 

西野さん、メッセージの打ち間違いが多かったんだけど

会いたくて会いたくて震えてたからなのかな。

 

 

 

4.なにかのプロ 

自己紹介の一行目が「元なにかのプロです」の41歳男性。

プロフィール画像にはステージでギターを弾きながら歌っている細身の男性や

2000年前後にありがちなチャラい量産型バンドマンのアー写なんかが並び、一番後ろに

今時の画質でそれらの人を2周りくらい大きくさせたアラフォー風男性がいたので、おそらくこれが近影だろう。

 

まさか、こんな勿体ぶった書き方しといてバンドの画像を載せて元バンドマン、なんてひねりのないことはないだろう。

きっと、パリーグの2軍にいたとか、清水焼の職人やってたとか、そういうプロだったんだろう。

気になったのでマッチングしてみた。

 

なすび「ギター弾けるんですね~。わたし最近ピアノ弾いてるんです^^」

元プロ「ピアノですか!ギター工学なら教えられるんですけど^^」

 

ひねりのないタイプの模様

 

メッセージがずっと音楽ネタだったので、それならばと

back numberが好きって書いてあったから

代表曲を挙げて「サビのここの部分が好きで〜」って話題を振ったら

「なんとなく書いたけど全然知らないんです!」って返された。

解せぬ。

 

ちょうどこの人と同年代で、おそらく同時期にメジャーデビューした

元バンドマンに会う機会があったので、これこれこういう人がいてね~と話をしたら、

その人は今何をしてるの?と聞かれた。

それは書いてないしメッセージでも出てこなかったと伝えると、

 

普通今なにやってて、昔バンドやってましたって言うでしょ?

その頃が(人生の)ピークやったんやろね。」

 

って言われてハッとした。

 

この先数十年、過去にだけすがって生きていくのはさぞかしつらいだろう。

 

歳をとって失うものは多いけど(お肌とか、お肌とかお肌とか)、逆に得るものもあるし、今だから出来ることってきっと常にあると思う。

 

ずっと今がピークな人でいたいものです。

 

しれっといい話風にまとめ、全体的にいいブログだったような気にさせる作戦。