こんばんは三十路です。
最近、お坊さんの説法を拝聴する機会があったのですが(鈴虫寺じゃないよ)それによると、生前の善行によって三途の川の水深が変わるそうです。(いい人ほど浅瀬)
こりゃ賽の河原か。
早速友達に教えてあげたら、棺桶に浮き輪を入れてくれと遺言をいただきました。
あきらめずに今から善行積めや...
さて、無事(でもないか?)入院し、いよいよオペ当日。
朝ごはん抜くくらいなら遅刻する派のごはん命なすび、朝ごはん抜きのためおなかすいた(´ω`)ってなるかと思いきや、意外と大丈夫だった。
とはいえ、今日一日何も口にできないとかマジかよ…と絶望に打ちひしがれる食い意地の張った三十路女。
ちなみに、昨日飲んだ下剤は音沙汰なし。
やはり自分は下剤の効かない人間なのか…と思ってたら、看護師さんが浣腸片手にやってきた。
プスっと一思いにやっていただくと、光の速さで効いてきた。
出来るだけ我慢しろって言われたけど出来ないわw
とりあえず不快だし、こんなのに興奮できるやつ頭おかしいとすら思った。
時間が近づき、病室に到着したおかんと喋ってたら看護師さんが迎えに来て、いよいよオペ室に。
ドラマでよくあるオペ室に向かう光景、あれはフィクションですw
実際歩ける人は歩きます。
余裕で元気ななすびは点滴のコロコロを持ってトコトコ歩いてった。
付き添いの人は、廊下の椅子ではなく待合室みたいなお部屋で待つことになります。
ぱっと見自販機とかあったよ〜。
入り口に手術中って書いた光る赤いやつもない。
たぶん終わったら看護師さんが待合室まで呼びに来てくれるのかな?
中に入り、消毒液を手に塗り塗り。
さっきハンドクリーム塗ったばっかなのに…としょーもないことを考えつつ、フルネームと生年月日を言わされ、「今日はどこの手術をしますか?」と聞かれた。
突然で言葉にできなかったため、左の下腹部らへんを指差し「ここです!」と元気いっぱい返事する三十路w子供か。
でもその返答で大丈夫だったよ〜( ´ ▽ ` )
いよいよオペ室へin!
明るーーーーーい(゚ω゚)
内装(?)はドラマでよく見るあんな感じなんだけど、とにかく明るい。
安村より全然明るい。(話寝かせすぎてもはや古い)
お部屋の電気が調整できるタイプの方はマックス明るくしてみてください。 それより明るいかも?
よく見えるためだと思うけど、目が疲れそうだ。
早速ベッドに寝転がり、腰に硬膜外麻酔を入れます。
普通に入れるとそれはもう痛いみたいなので、まずは麻酔を入れるための麻酔を打ちますw
とりあえず、ものすごーく丸まらされます。
もしかしてダンゴムシかなってくらいに丸まれ丸まれと執拗に迫られるw
体かたい人つらいかも。
んで、麻酔刺してくのがまた痛いの! 背骨の奥の、人が手をつけてはいけないところをぐりぐりされてる感じの感覚と痛みに襲われた。
オペ後の患部より痛かったもんw
痛いですかー?と聞かれたので痛いです(;´Д`)と即答すると、麻酔追加してもらえてマシになりました。
刺さりきったら麻酔が効いてきたのか痛くなくなった。
この辺で、全麻が投入されたのかな? 酸素マスクを装着された。
無理なのは重々承知で効いてくる麻酔と戦ってやろうwwwとか思ってたけど、いざ本番になるとそんなことすっかり忘れてた。
ていうか、ここで有無を言わせず眠らされて、起きたら全部終わってるとか怖くね?と唐突に思い立ち、ここにきていきなりビビり出す。
とはいえ麻酔は回ってるわけで、眠くなってきた。
寝落ちしたらすぐにわかるようになのかな?スタッフの方がひたすら話しかけてきた。
ひたすら答えつつ、あれ、意外と長くね?と思った。
経験者のブログ見てると3数えたら寝てたとか書いてあったのに、効き始めてから1〜2分は起きてた。
感覚的には、1日目にディズニーランドで遊び倒して、2日目にシーで遊び倒して、ホテル帰ってきてベッドにダイブした時にそっくりだった( ´ ▽ ` )←わかりにくい例え
思てたんと違うーと思ってたら気づいたら寝てた。
ディズニーの時も、なすびお風呂ーとか話しかけられてテキトーに返事してたら気づいたら寝てた。
ちなみに、麻酔で落ちる瞬間気持ちいいって人もいたから楽しみにしてたのに、ただの疲れた日の寝落ちだったw
(まあ気持ちいいっちゃあいいか?)
次回、なすびはきちんと目覚めるのか...?(今これ書いてるやつ誰だよ)